腰と四十肩って関係があるの?とよく聞かれます。
結論から言うと、大アリです!後々関係が明らかになります。
四十肩は、「肩が挙がらない」事からくる
- 服が着れない
- 頭が洗えない
- ネックレスが着けられない
- 洗濯物が干せない
など生活に大きな悩みを出してきます。
四十肩と五十肩の違いは?
実際は名称が違うだけで同じ肩の周囲に炎症が起こる症状です。
とても痛く、夜寝れないくらいになる方もいらっしゃいます。
どうしたら良いの?
四十肩、五十肩(以下四十肩で名称をまとめます)は肩の前、横、後ろが痛い場合が多く動く範囲に制限が出ます。
なので、先ずは動ける範囲を増やしていく事が先決。
胸の筋肉や肩の筋肉、背中の筋肉を柔らかくして、骨盤を正常位置に戻します。
「骨盤?なぜ?」と思うと思います。
突然ですが、背中の筋肉の付け根がどこにあるかご存知ですか?
広背筋(背中の筋肉)はお尻の割れ目〜背中の真ん中から始まって、上腕骨(腕)にくっついています。骨盤〜腕にくっついてる大きい筋肉なんです。
つまり、背骨や骨盤がズレると、広背筋も斜めになって肩の動かせる範囲も狭くなってしまうんですね。
腰の施術が必要なのもこの辺りから起因します。(本当はもっと細かいのですが、ざっくりとした関係性です)
通常どれくらいで改善するの?
放置すると、ものすごく長い時間(1年〜数十年という方がいらっしゃいました)改善までにかかる方がいます。
神奈川カイロプラクティック整体院では四十肩の場合、施術の1回1回に目標値を設定して挙げるようにしていきます。
改善スピードは人それぞれですが、90°も腕が挙がらない方で平均すると5〜7回程で頭くらいまで痛みなく腕が挙がるようになります。
(※効果を保障するものではありません。個人差があります)
セルフケアでは挙がった腕を自分で挙げれるようなセルフケアをお教えしています。
セルフケアをココで公開したいのですが、一人ひとり状況が違うので一人ひとりに違うセルフケアを教えています。
なので、今この記事を読まれている方に合ったセルフケアを提供するのは会って診ないとわからないのです。
気になる方ご連絡ください。