冷やしたら良いの?温めたら良いのか?
腰を痛めた、肩を痛めたなど痛みが出たらどうするか。
対処方法は色々あると思いますが、代表的なものをお教えします。
注意:文章最後まで読んでくださいね!間違うと痛みがヒドくなる場合があるので。
急な痛みが出たら・・・
先ずは冷やしてください。出来れば氷のうやアイスノンなどで冷やすとベストです。
時間は1回15分。
1回15分冷やしたら冷やすものを体から離してください(約10分)。
冷やし続けると凍傷になります。
10分程体から離したらもう1回。また15分やって10分あけて・・・の繰り返しです。4〜5回続けれると良いです。
湿布は氷のうなどで冷やせないときに使ってください。
冷やすのは、炎症を押さえる為です。
体が部分熱を持ちすぎると痛みが強くなるので、急な痛みには冷やすのがベストです。
症状として冷やすべきなのは、
- ぎっくり腰
- 捻挫
- 腱鞘炎
- テニス肘
などです。他にもありますが代表例はこんな感じです。
もし、この症状はどうなの?と思ったらメール(licht_meer1983@yahoo.co.jp)でお問い合わせください。
温める場合は?
今度は温める場合です。
体を温めるのは慢性的に痛い場合&神経的なビリッと電気が走るような痺れる痛みの場合です。
慢性的な痛みは「虚血」といって血が通いにくくなる事で痛みが出ます。
その場合、血液循環不良の状態なので温めて血管を広げる事で改善を図る事が出来ます。
ビリッとした痛みは神経圧迫が原因の事が多いため、圧迫を少しでも減らす為に筋肉の緊張を取る目的で温める必要があります。
温め方は?
ホッカイロなど冬場はありますが、無い場合はお風呂で温めたり、小豆などをレンジで温めて患部に当てると良いです。
ホッカイロのように持続して温かい場合は温めすぎると逆に悪化するので、可能なら1、2時間で外して20、30分間を空けてまた温める方が良いです。
もし継続した場合でも3時間は温めない方が身の為です。
逆に血流が悪くなり悪化する恐れがあります。
温める代表的な症状は?
- 椎間板ヘルニア
- 慢性腰痛
- 座骨神経痛
- 肩こり
などです。比較的長期にわたり痛みや張り感が継続するものは温めて正解です。
もし、冷やすか温めるか分からない場合
基本的に冷やして正解です。
冷やして悪化する事はかなり稀ですが、温めて悪化する事は多々あります。
悪化を感じないまでも痛みが長く続いたり、ぶり返したりしてしまう場合があります。
なので、迷った時は冷やしてください。
もしくは、神奈川カイロプラクティック整体院にメール(licht_mee1983@yahoo.co.jp)をください。