神奈川カイロプラクティック整体院に来られているお客様の中で、
「ぎっくり腰で・・・」
という方が結構多いです。しかも、病院でレントゲンを撮った方は
「椎間板ヘルニアと診断されました」
とおっしゃられる方が半分くらいいます。
人口の約60%がヘルニアと言われている昨今だから仕方ないと言えばそうかも知れません。
しかし、ヘルニアの方(私も含め)ぎっくり腰を繰り返しやすいのは事実だと思います。
ぎっくり腰は癖になる?
ぎっくり腰は「腰の捻挫」と呼ばれるように、腰に大きなダメージを負います。
それが腰の炎症であったり、歪みであったりする訳です。
しかも、多くの方はぎっくり腰を数回経験した事がある方が多い。
よく巷では「ぎっくり腰は癖になる」と言いますが、私はそう思っていません。
神奈川カイロプラクティック整体院では月に数名から十数名の方がぎっくり腰で来院されます。
その方々を診ていると「ぎっくり腰になるような生活習慣を持っている」という感じです。
ぎっくり腰になるような生活習慣は例えば、
- 前傾の姿勢が多い
- 急に立ったり座ったりする
- 重いものを片方にばかり持つ(鞄を片方しか持たないなど)
- 筋肉が固い(運動が少ない)
などなど挙げるとキリがないですがそんな感じです。
予防には・・・
突然生活習慣を変えるのは難しいと思います。
そこで、動きの意識を変える事が1番です。
例えば目の前にモノが落ちていると前屈みで取ろうとしませんか?
私はこれで学生の時に腰を痛めました(笑)
ぎっくり腰の人も慢性腰痛の人も、ヘルニアを持つ人も腰を中心に動いて腰に頼ろうとしがちです。
なので、腰ではなく、膝や背中を意識してあげると痛みが再発しにくくなります。
勿論、ぎっくり腰の再発防止には大いに役立つと思います。
「どうしても難しい!」と思う方へ
生活習慣や意識そのものを変えるのが難しい方は膝の意識や背中の意識をする事が先ずなんなのか分からないと思います。
こればかりは直接お伝えしないと難しいです。
もし気になる方は、神奈川カイロプラクティック整体院へ問い合わせください。