抱っこと腰の関係

抱っこと腰の関係

抱っこをする女性 乳幼児を相手にする方はよく「抱っこ」をすると思います。
私も子供が2人いますのでよく乳幼児期には「抱っこ」をしました。体重が軽いうちは良いのですが、日に日に重くなる子供に対して衰えていく大人たち・・・。
軽くても抱っこの時間が長くなったりすると段々腰や肩、背中などが辛くなってきますよね。
産後の骨盤矯正とは別に背骨の矯正や筋肉の調整が必要になってきます。

抱っこをすると多くの人はちょっと後ろに反ったような姿勢になることが多いです。稀に猫背で対応している方もいらっしゃいます。
でも、背骨や腰のためにこの抱っこした状態で「まっすぐ立て」はかなりキツイものがあるのでそれで必然的にそうなっちゃいますよね。
ただ、辛いからと子供を抱っこしない訳にはいかないと思います。極力ベビーカーやパートナーなどに負担を分散して何とか・・・としても抱っこしなければならない場面は多々ありますよね。

そして抱っこし終わった後も段々と同じような姿勢が染みついてしまって姿勢が悪くなっていったりすることが多々あります。
何とか立て直そうと前かがみしてみたり色々やっても「何か固い」「動かない・・・」って感じてしまうことってありませんか?
あれって背骨の周りの筋肉が固まったり、骨盤や背骨が大きく傾いた状態で癖がついてしまっているんですね。
なのであれを解除しよう一人で頑張ってもどうズレているか自分の体が分からないととても難しいです。

しかも段々と本人の気づかないうちにじわじわと背骨や骨盤のズレが進行していくことが多々あります。
そうすると気づいたら「寝て起きたら固まってる・・・」「寝返りすると腰が痛い」「前かがみが出来ない」「気づいたら猫背になってる」などなど、いつ痛めたかわからない痛みに悩まされることになることが多くあります。
そうなってしまうと痛みがなくなって元の生活に戻るまでに時間がかかる場合があります。

ここで、北極の氷山をイメージしてみてください。海の表面に出ている部分は俗にいう「氷山の一角」。海の中には表面に出ている部分の何倍もの大きな氷山がある。
「痛み」として感じているのは海の上に出ている「氷山の一角」の部分。その下にはその「痛み」の何倍もの大きな「潜在的な痛みの要因」が眠っています。

「痛み」を一時的に無くすだけなら比較的簡単で、「氷山の一角」を削れば一時的に痛みは消えることはあります。
でも、すぐにぶり返したりすることが多く、この海の下に眠る氷山をキレイさっぱり粉砕しないとぶり返す痛みから逃れられません。
この粉砕作業に時間がかかる(施術回数がかかる)場合があるので比較的早めに処置する方が氷山が小さいうち(施術回数が少なく)に何とか出来る事が多いです。

でも「抱っこ」=「体に悪い」訳ではないんです。子供には安心感やストレス軽減、親のにおいを覚えたり信頼関係を確かめたりする行為でもあります。親は子供に対しての責任感や信頼関係などを築く行為でもあります。
体には多少負担にはなりますが、それ以上に子供や親にとって心のケアになっていることもあるんです。勿論親のストレスにもなっていることもあるので抱っこのし過ぎには注意は必要です。

セルフケア其の1

腰痛に悩む女性抱っこはかなりの筋力を使います。骨にも負担がかかり椎間板ヘルニアになったりもします。
抱っこした後は筋肉が固くなっていることが多く柔らかくする必要が出てきます。
先ず簡単にできることはストレッチポール(バランスボールじゃないですよ)があればその上に乗ってゴロゴロすれば良いですが、持ってない方の方が多いと思うので代わりになるようなものを作ります。

用意するもの
  • 2Lのペットボトル(中身の有無は問わない)
  • バスタオル2枚

最初に床に仰向けで寝てください。多分背中の所々が浮いているのがわかると思います。背中の状態確認しましたか?
2Lのペットボトルを2本用意してください。この時可能なら上の口の方を切って2本を連結出来たらベストですが面倒な場合はそのままで良いです。
2本用意したらバスタオルで1本ずつくるんで床に縦に繋げて置きます。
その上に背骨が来るように仰向けでごろっとゆっくり寝ます。そして左右に多少体を動かします。それで終わり。
そのあとまた床で仰向けになってみてください。さっきより背中が床についているのがわかると思います。これくらいで背中の筋肉は少しですが柔らかくなりますので抱っこ後、もしくは朝起きた時、寝る前などにやってもらえると嬉しいです。

セルフケア其の2

背中は其の1で柔らかくしてみてください。
其の2は腰を楽にする方法です。他の記事でもちょくちょく書いているのですが腰の筋肉が柔らかくなるのでおススメです!
座った状態で腰を親指でグッと頭方へ持ち上げます。
その状態でゆっくり立ってください。もし、この時に「変わらないな」とか「痛いぞ」って思ったら押さえる場所を変えてみてください。数か所繰り返してやってみると楽な場所が見つかると思います。
楽な場所が見つかったらそこで約10~20回立ち座りしてください。
立ち座りが終わったら今度は立ったまま足踏みを10~20回やってみてください。そして歩いてみてください。結構楽になってると思います。

こんな方がいました

30代で武蔵小杉に住む奥様ですした。2人のお子さんを産んで1人目の時は腰は痛くならず、2人目を産んでから腰の痛みが出てきて歩くのもままならないような体になっていました。

当整体院に来られた時には結構な反り背でした。反り背の状態で更に子供を抱っこして・・・完全に悪循環状態でした。
痛みの原因は骨盤の開きすぎ(産後の骨盤矯正の不足)と反り背でした。
抱っこするとより腰が痛くなるとのことだったので最初は反り背をメインで良い状態へ向かわせて、3回目でほぼ反り背は大丈夫になったので、少しずつ進めていた産後の骨盤矯正へ取り掛かり、5回程で痛みはほぼ改善状態になりました。

痛みがない状態になっても抱っこを繰り返すのでメンテナンスの重要性をお話しし、セルフケア(ご本人の体に合ったオリジナルのもの)をお伝えし、1~1.5か月に1回のメンテナンスをされています。

この奥様は5回ほどで氷山の上の部分はすべて除去出来ました。平均して3~5回ほどで痛みが改善する方が8~9割です。しかし、かなり重度のヘルニア(手術を拒否して来院される方など)をお持ちの方ではこれ以上かかる方もいらっしゃいます。

子育てはとても負担の掛かる仕事だと思います。
特に女性は大変だと思います。これ以上一生使う大切な体がボロボロになる前にキレイにしてご褒美をあげても良いと思いますよ。
私は男性ですが女性はもっと自分の体へ投資しても良いと思います。(間違った方向に投資してはダメですが)旦那様も奥様を労わってあげてくださいね。
いつでもご相談に乗りますのでお問い合わせでも良いのでご連絡くださいね。

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